見た目と住み心地を兼ね備えたこだわりのカフェ風住宅を建てる方法
2年前に、夢の「カフェ風マイホーム」を建てました。
あなたもどうせ建てるならオシャレで可愛くて、人を呼びたくなる家がいいですよね？
とは言え、住み心地も大切です。
住み心地のいいカフェ風な家を建てるにはこだわらないといけないポイントがあります。
これから建てるあなたの為に少しでも参考になればと思います。
目次
ハウスメーカーにこだわる
まず、家を建てたいと思ったらハウスメーカー探しから。
実はここが一番大事なポイント。
ハウスメーカー探しをする前にやるべき事があります。
それは、あなたが建てようと考えている、イメージ画像を集める事。
「こんな家を建てたい」と言葉で伝えてもなかなかうまく伝わりません。
あなたのイメージとハウスメーカーの人のイメージが同じとは限りませんからね。
なので、ネットや本で「カフェ風の家」の写真や画像を持ってハウスメーカー探しを
スタートしてください。
では、どんなハウスメーカーがいいのか？
はい、お答えします。
大手ではなく、小さめのハウスメーカーがオススメです。
なぜ、大手ではダメなのか？
もちろんダメではありませんが、あなたの建てたい家は「カフェ風」ですよね？
大手メーカーは、万人受けするようなシンプルで機能性のある家をメインにしています。
逆に、小さめのハウスメーカーは大手に対抗する為、オリジナル性をウリにしています。
なので「カフェ風住宅」が得意な事が多いのです。
大手だと、耐震性に優れていそうな気もしますが、最近の住宅は大手以外全く問題はありません。
震度7でも倒壊する事はほぼありません。
あくまでも「カフェ風」が得意な小さめのハウスメーカーを探してみてください。
予算にこだわる
ハウスメーカーが無事に決まったら、次は予算決めの打合せ。
おそらくやりたい事が多すぎて、最初に決めていた予算を大きくオーバーしてしまうはすです。僕もそうでした。
しかし、ここで大事なのは「無理はしない」という事。
あなたがあらかじめ決めていた予算は、あなたが払える限界の金額なはず。
それを大きくオーバーしてしまうと後々絶対に苦しくなります。
無理はしなくてもオシャレな家は建ちますよ。
それに、家具や火災保険など、後から掛かるお金がハンパないので
そちらにまわした方が絶対にいいと思います。
絶対譲れない箇所にこだわる
予算にこだわるあまり、全てを妥協していては面白くないですよね。
なので、あなたが「絶対に譲れない箇所」を一つ決めてください。
そして予算の都合が合えばもう一つ決めてください。
僕の場合は、『無垢（むく）の床』です。大きめサイズの白い床板がよかったので
そこに予算を使いました。
ほんとは玄関ドアにもこだわりたかったのですが、予算的に諦めました。
諦めたとは言え、もともとオシャレなカフェ風が得意なハウスメーカーなので、
予算内で可愛らしい玄関ドアをチョイスしてもらいました。
あなたらしさを表現する、「譲れない箇所」を決めてください。
細かな箇所にこだわる
細かな箇所にこだわる事もオシャレなカフェ風には大切です。
コンセントの数や高さ、照明器具やドアノブ、スイッチなどにもこだわってほしいです。
特に照明は、部屋のイメージが大きく左右されるのでハウスメーカーに頼むのではなく
ネットや雑貨屋さんで自分のイメージ合ったものを探してください。
僕は、トイレドアの明かり窓にもこだわりました。
モザイクタイプのガラスにしてもらったのですが、かなりイケてます。
自慢の箇所・後悔の箇所
ここまで、いろいろ「こだわり」について書いてきましたが、
僕が実際に建てた家の「自慢したい箇所」と「後悔の箇所」を
お伝えしたいと思います。
まず、自慢したい箇所は、
・無垢の床
・トイレドアの明かり窓
・玄関ドアの色
・陶器の電気スイッチ
・照明（全てネットで購入）
・ポスト（雑貨屋さんで購入）
・ニッチ（壁面を半円にくぼめた部分）
まだまだありますが書ききれません。
次に、後悔の箇所
・コンセントを多くしすぎた（掃除機用に作ったが掃除機はコードレス）
・リビングをもっと大きくすればよかった
…ぐらいでしょうか。
理想的な感じに建てる事ができました。
部屋は狭いですが、こだわりまくって建てたので住んでいても心地がいいです。
オシャレでカフェ風な家を建てたいのであれば、まず、
「どんな家にしたいのかしっかりイメージする」
事を第一に考えてくださいね。
おわり
